大船山

  

参考地図 (フレーム順:北〜南)

〜十倉集落〜観福寺〜堂山”観福の森”〜高平ふるさと交流センター前BS

〜山頂往復〜峠〜溜池〜長慶寺〜十倉集落〜

〜旧・町石道〜大舟寺跡〜大船山分岐〜山頂往復〜

大舟寺前BS〜大舟寺/だいしゅうじ〜

地理院地図・電子国土Web  Scale  100m

 

付属資料

大船山(おおふなやま)

三田市の中心部東方に存在する。丹波高地に属する独立峰である。地元では大舟山と
表記することが多い。兵庫50山の一つである。山頂には祠があり、南から南東の眺め
がよい。 波豆川からの登山道の途中には室町時代に立てられた地蔵形の道標(丁石)
を見ることができる。 山頂からは360度展望でき、北摂の山々や六甲・丹波の山並み
ばかりか、天候がよければ遠く大阪湾も望むことができる

伝承によると太古には周囲は湖沼であり、船をつける松があったことからこの名称が
つけられたとされる。丹波修験道の修行場の一つであり、山頂近くには、敏達天皇の
代に建立されたという大舟寺が存在したが、1499年に山麓の松尾谷に移っている。
                                           WikipediaExtracted

大舟寺(だいしゅうじ)

大船山には、いく人ものえらいお坊さんが、船に乗ってやってきて、修行をしたそうで、
なかでも日羅上人はこの山で修行を続け、雨つゆをしのぐ、小屋を建てたそうです。それを
「舟寺」といい、大舟寺の始まりと伝えられている。境内には大きなカヤの木があります。
高さ20メートル、根回り8メートルにもなります。根元の少し上から幹が三つに分かれて立
ち上がっているので「三宝のカヤ」と呼ばれて、寺の宝になっています。

現在の大舟寺は江戸時代、宇治万福寺の三代目住持慈林禅師の開山で、黄檗宗の寺院。
大船山中腹にあった舟寺の参詣道に卒塔婆形の町仏が残っている。当寺では、中国風
精進料理の普茶料理が味わえる。(要予約) カヤ(県指定天然記念物)
                                              三田市HP抜粋

<調査歩行 19/10/11>

大舟寺・樹齢300年の榧の木 (カヤは碁盤・将棋盤の最高級材)

大舟寺・珍しい茅葺の梵鐘

旧・丁石道の入口

荒れた径に残る丁石

山頂との分岐 (平均斜度27度の急坂を往復)

山頂 (△点は祠の後ろ) 653.1m

分岐の峠 (バス停のある十倉集落へ降りる)

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