行者山 |
参考地図 (フレーム順:東〜南西〜北西) |
千代川駅〜高速道路下〜行場跡〜山頂〜 |
〜山頂〜堂徳山〜とこなげ観音〜旧瑞巌寺跡〜 *大谷鉱山跡 |
〜瑞巌寺〜山内川畦〜ひえだの神社−大石酒造−BS国道佐伯 |
地理院地図・電子国土Web Scale 100m |
付属資料 |
<亀岡市> 旧名は亀山。亀岡市は旧丹波国の最南端に位置し、山城国・摂津国の境目となる。 旧丹波国の中では人口は最多であり、旧丹波国内の中心都市であった。戦国時代末期に 明智光秀が丹波亀山城と城下町を築いたことが近代亀岡の礎となった。しかし、現在で は京都・大阪の衛星都市の側面を持つようになった。なお、南丹市と船井郡京丹波町と 併せて口丹波や口丹、南丹と称することもある。 亀岡市は、亀岡盆地及び周辺山地を中心に位置している。亀岡盆地のほぼ中央を大堰川・ 保津川(桂川)が流れる。周辺山地には丹波高地等が亀岡市域に迫り出しており、山間部 には東別院町・本梅町・畑野町等の地区がある。 亀岡盆地は太古は大きな湖であり、風が吹くと美しい丹色の波が立ったところから、この あたりを丹のうみ・丹波と呼ぶようになったとされており、出雲神話で有名な大国主神が 亀岡と嵐山の間にある渓谷を切り開いて水を流し土地を干拓して、切り開いた渓谷を妻神 「三穂津姫命」の名前にちなみ保津川・保津峡と名付けたという伝説も残っており、出雲 大神宮(千歳町)の祭神となっている。湖だったことを示す地層も明らかになっている。 気候は内陸性気候。気象台区分としては、亀岡市域を京都市・山城地域の京都府南部に含ん でいる。しかし、晩秋から早春にかけて亀岡盆地名物の深い霧(「霧の都 亀岡」とも言われ る所以)が発生しており、この季節に京都市内から保津峡や老ノ坂峠を経て市内へ入ると 景色が一変する。霧の規模は全国的に有名で、最大、正午過ぎまで晴れないことも多い。 衛星写真では亀岡市全体が霧の影響で白く写ることもある。 大都市に隣接しながらも、 水田生態系が豊富に残されており、アユモドキ(国の天然記念物)やオオサンショウウオ (特別天然記念物)、ホトケドジョウが観察されている。 WikipediaExtracted <千手寺> 現在は臨済宗妙心寺派に属し「とこなげ山」あるいは「眼病」に霊験あらたかな寺として親し まれています。 寺伝によると大同二年(807年)弘法大師の開創といわれ、遣唐使として 唐に渡り、密教の奥義を伝授された大師が帰国に際し、本国に向かって「独鈷(とっこ)」を 天に投げたところ白雲を引いて飛び去ったといいます。帰国後その行方を奈良の 春日神社に うかがい「丹波国佐伯の庄山内村の北峰、娑婆山の松の枝にかかっている」との神託により、 白鹿に導かれて、この地に来られたということです。 以来この地を「鹿谷(ろくや)」山号を「獨鈷抛山(とこなげさん)」十一面千手観音(大師一刀三礼 の作)を安置するので「千手寺(せんじゅじ)」と云うようになりました。当寺は創建後藤原時代に 焼失し建長寺の止菴和尚が復興し真言宗から臨済宗に移りました。天正五年(1577)にも兵火 にかかり、妙心寺の禅岩和尚が再興して妙心寺派に属するようになりました。 <公式HP抜粋> <大谷鉱山...錫・タングステン鉱脈は消滅寸前> 明治末期に銅山として開発が始まり、大正三年からはタングステン鉱山として稼業。 日本最大のタングステン鉱山となるも、昭和58年9月に閉山したという歴史がある。 大谷鉱床は白亜紀の花崗岩体中の割目を充填した錫・タングステン・石英鉱脈で、タングス テンの産出量ではかつて国内でも最大規模であった。現在は閉山したが地下にはまだ未開発 の鉱脈が多数存在する。行者山には鉱脈と関連した石英脈があり、珍しい二次鉱物が産する。 現状:大谷鉱山は現在閉山しており、過去の鉱害問題も影響して再開の見込みはない。行者山 の山頂の西方約500mの位置に多種類の鉱物を産した繁恵坑のズリがあったが、採集は困難 である。神前方面に流れる小川の砂礫からは錫石の結晶が採集できる。鹿谷から神前に至る南 北方向の林道に沿って、鉱物の採集は可能だが、種類は少ない。大谷鉱山の坑口はその多くが 崩壊して埋まったり、閉鎖されている。しかし、一部の立坑坑口は存在している。 行者山の花崗岩は鞍馬石石材の代用(丹波鞍馬)として採石されている。かつての鉱山事務所 跡地には石材加工場が建設されている。ベリリウムを含む鉱物であるベルトラン石は日本で初 じめて本地域から発見された。 WikipediaExtracted |
<調査歩行 19/9/27>
登山口 |
大岩 |
山頂 430.8m |
とこなげ観音・千手寺 (公式HPより) |
瑞巌寺 |
ひえだの神社 |
バス停・国道佐伯 |
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