上山・猿子城山 |
参考地図 (フレーム順:北〜南) |
滝畑ダムバス停〜ボテ峠〜猿子城山〜十五丁石地蔵〜桧原越〜 |
〜桧原越分岐〜上山△点〜架線場跡〜光滝寺〜バス停 |
地理院地図・電子国土Web Scale 100m |
付属資料 |
<滝畑ダム> 概要; 大阪府によって建設された多目的ダム。1967年に着手、1981年竣工。府内最大規模。 アーチ式ダムのようにカーブを描いているが、構造上は重力式コンクリートダム。 堤高:62メートル 堤頂長:120メートル 湛水面積:52ヘクタール 総貯水容量:9,340,000トン 洪水の調節; ダム流域の日雨量確率1/50降雨(日雨量289.1mm、時間雨量66mm)の 豪雨時に総流出量の67%をダムに貯留し、石川下流沿岸の洪水による農業被害 等を未然に防止するもので、総調節容量は3,405,000トンあります。 農業用水の確保; 石川を水源とする羽曳野市、藤井寺市等石川沿岸の耕地約400ヘクタール の用水を確保するもので、ダム貯水容量のうち、利水分の4,613,000トンを石川 に直接放流します。 水道用水の確保; 河内長野市、富田林市の上水道水源として、計画給水人口288,300人の うち約10万人を対象に、一日あたり最大43,750トンを給水します。 河川維持用水の放流; 石川の河川環境を保全するため、灌漑期は毎秒0.189トン、非灌漑期 毎秒0.115トンを放流します。(灌漑期6/20-9/20、非灌漑期9/21-6/9) 滝畑ダムの耐震性能確認; 東日本大震災でのため池の決壊による甚大な被害を教訓として、 平成24年度に大規模地震に対する耐震性能について調査・診断を実 施しました。 大規模地震が終了した後もダム本体に生じる損傷が 限定的なものに止まる事、つまり「コンクリートのひび割れ、圧縮 破壊、せん断破壊が限定的なものに止まる」とが確認でき、「一定 の耐震性能を有していること」が確認できました。 <大阪府HP抜粋> ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ <三角点情報> *上山(西勢山); 三等三角点、槙尾山(点名)、標高 777.4m、N34-22-27 E135-30-27 (北に位置する「槙尾山」(仏生岳 601m)には三角点がない) |
<調査歩行 19/11/9>
滝畑ダムBS横の吊橋を渡って登山口へ |
ボテ峠・槙尾山の分岐と別れ、急坂を登る (平均斜度35°) |
猿子城山 (たくさんの標がぶら下る) |
十五丁石地蔵 (近畿自然歩道に合流) |
上山三角点 (細い径の脇にある) |
架線場跡からはテープを頼って下る |
光滝寺の裏へ降りる (銅葺き山門へ工事中) |
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