大日山・経塚山

 

参考地図 (フレーム順:東〜西)

−山科聖天−毘沙門堂−山科駅

〜トレイル径〜大日山 P326〜分岐点#44-2〜分岐〜P400 経塚山往復〜林道〜

祇園四条駅−八坂神社−知恩院−粟田神社−南禅寺前交差点−南禅寺〜七福思案処〜

地理院地図・電子国土Web  Scale  100m

 

 

参考情報

<京都一周トレイル>         京都市観光協会HP抜粋

京都の東南、伏見桃山から、比叡山、大原、鞍馬を経て、高雄、嵐山、苔寺に至る全長約84キロ
のコースと、豊かな森林や清流、田園風景に恵まれた京北地域をめぐる全長約48.7キロのコース
からなります。京都市をはじめ、京都府山岳連盟、京阪電気鉄道、阪急電鉄、西日本JRバス、
京都市交通局、京都大阪森林管理事務所、京北自治振興会、京都市観光協会からなる「京都
一周トレイル会」により整備しています。

<京都一周トレイル・コース>    京都トレイルガイド協会HP抜粋

京都市街を取り囲む山々を中心に、全長約84キロのコースと、京北エリアに全長約50キロの
コースがあります。東山・北山(東部・西部)・西山のコースは、伏見稲荷を出発点に東山・
比叡山を経て大原・鞍馬へ、さらに、西賀茂から高雄・清滝を経て嵐山・苔寺に至るもので、
歴史や文化も一緒に楽しめる京都ならではのトレイルです。

また、東山コース伏見・深草ルートは伏見桃山から大岩山を経て伏見稲荷大社に至るもので、
奥社で東山コースと接続しています(2014年開設)。

旧北桑田郡京北町(現右京区京北)を一周する京北コースは、北山杉の森林や清流・田園風景に
恵まれ、丹波の風土を深く味わうことができます。 これまで知らなかった京都と出会うために、
身近な処から歩いてみましょう。コースには「京都一周トレイル会」による標識が設置されてます。

*東山コース: 伏見・深草ルート/伏見桃山駅〜稲荷奥社 9.5Km
*東山コース:    伏見稲荷駅〜ケーブル比叡駅 24.6Km
*北山東部コース: ケーブル比叡駅〜二ノ瀬 17.9Km
*北山西部コース: 二ノ瀬〜清滝金鈴橋 19.3Km
*西山コース:   清滝金鈴橋〜上桂駅 12.3Km
*京北コース:   細野-天童山-黒田-弓削川-城山-細野 49.6Km

<毘沙門堂 びしゃもんどう>      Wikipedia抜粋

京都市山科区にある天台宗の寺院。山号は護法山。本尊は毘沙門天。正式名は護法山安国院
出雲寺。天台宗京都五門跡の一つであり、山科毘沙門堂、毘沙門堂門跡とも呼ばれる。

*統合前の歴史(1195年以前)
寺伝によれば、毘沙門堂の前身の出雲寺は文武天皇の勅願により、大宝3年(703年)に行基が開
いたという。平親範置文という史料によると、建久6年(1195年)平親範は平等寺、尊重寺、護法
寺という平家ゆかりの3つの寺院を統合し、出雲路に五間堂3棟を建てたという(「五間堂」とは
間口の柱間が5つある仏堂の意)。こうしてできた寺は出雲寺の寺籍を継ぎ、建久6年(1195年)に
塔ノ垣にあった旧出雲寺の地に護法山出雲寺として再興され、最澄(伝教大師)自刻の毘沙門天像
を本尊とした。なお、比叡山延暦寺の根本中堂に倣い、西に平等寺、東に尊重寺、中心に護法寺
を据える配置としている。

*統合後の歴史(1195年以降)
室町時代の応仁元年(1467年)応仁の乱によって焼失するが、文明元年(1469年)には再建される。
しかし、元亀2年(1571年再び焼失した。 江戸時代初頭の慶長年間(1596年 - 1615年)に至り、
天台宗の僧で徳川家康の側近であった天海によって復興が開始された。
江戸幕府は山科の安祥寺の寺領の一部を出雲寺に与え、現在地に移転復興される。天海没後は
その弟子の公海が引き継ぎ、寛文5年(1665年)に完成した。また、毘沙門天を祀ることから出雲寺
は毘沙門堂と呼ばれるようになった。
                                             以上

 

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