百々ケ峰

参考地図 (フレーム順:東〜南西)

     BS三田洞〜法華寺〜四季の森センター〜キャンプ場〜

〜展望広場〜山頂〜トイレ〜展望広場〜桜の広場〜センター〜BS

P341.4  (西峰・以前はこちらが百々ヶ峰と記載された)

地理院地図・電子国土Web  Scale  100m

 

参考情報

<岐阜市の概要>                              Wikipedia抜粋

岐阜県の中南部に位置する市。岐阜県の県庁所在地及び最大の都市(2023/3現在人口40.1万)で、
中核市に指定されている。 戦国時代には金華山の麓の旧岐阜町が美濃斎藤氏のちに織田信長
が治める城下町として発展。江戸時代には幕府の直轄地のちに尾張藩領となり岐阜奉行所が置
かれ、岐阜四十四町からなる商工業の中心地として栄えた。また南部に位置する旧加納町は、
加納藩の城下町と同時に中山道の宿場町でもあり、加納宿は今でもその面影を残している。
戦後は繊維産業で栄え、現代では中京圏に属し、名古屋市の衛星都市・ベッドタウン的な性格
を持つ一方で、岐阜県の行政・商業・情報の拠点として機能している。
*名称の由来:織田信長が、美濃国を攻略した際に、稲葉山の城下の井ノ口を岐阜と改めたと
するのが定説だが異論も一部にある。
*地理:県の南部に位置し、濃尾平野の北端に当たる。 北部は山林を有し、南部は市街地。
市内を横切るように、北東から南西にかけて長良川が流れており、市の大部分は長良川と支流
の扇状地と自然堤防地帯にあたる。 市内に流れる長良川は日本三大清流の一つと言われる。
*金華山(きんかざん)は、岐阜県岐阜市にある標高329mの山。旧称 稲葉山(いなばやま)。
旧地名で言えば美濃国井之口(イノクチ)にあり鎌倉時代から山城が置かれた山であり、戦国時代
に斎藤道三が本格的に城を整備し、1567年に織田信長がそれを奪取して小牧山の後の本拠地、
天下統一を開始する所として拡張整備、山中にも砦が置かれ山全体が岐阜城という状態で麓に
は城主の館が置かれたが、1601年に徳川家康により廃城とされ、入山が禁じられた時代もあった。
現在では岐阜市のシンボル的存在で、市内外から見えるランドマーク、市民の憩いの場となってる。
*長良川(ながらがわ)は、岐阜県郡上市の大日ヶ岳に源を発し、三重県を経て揖斐川と合流し、
伊勢湾に注ぐ木曽川水系の一級河川である。濃尾平野を流れる木曽三川のひとつ。下流の一部
は愛知県に接し岐阜県との県境を成している。四万十川・柿田川と共に「日本三大清流の一つ」
 
<百々ヶ峰・どどがみね>                           
Wikipedia抜粋

岐阜市の最高峰である標高417.9mの山で、長良川の北側にあり、その対岸の金華山と対峙して
いる。北側の山腹を東海自然歩道が通り、三田洞地区から長良古津地区には「ながら川ふれあ
いの森」(233ha)が整い、四季の森センターや各種広場・キャンプ場・遊歩道が整備されている。
*山名表記の誤記・訂正:「地形図」に最初に山名が記された、1923年発行の陸地測量部編纂
「二万五千分一地形図『岐阜』」では本来の位置より約1,100m西にある標高341.0mの、それこそ
“なんでもない三角点”に誤って「百々ヶ峯(百々ヶ峰)」の名が記され、東西南北のどこから
も仰ぎ見られた417.9mの岐阜市最高峰は「無名」にされてしまった。
第二次世界大戦後の国土地理院発行の地形図も正されないままであったため、登山者達は無名
になった岐阜市の最高峰を「東峰」、地形図で「百々ヶ峰」三角点を「西峰」と呼んで区別した。
しかし2003年(平成15年)に市民から「岐阜市の最高峰こそ百々ヶ峰」との声が上がり、江戸時代
の古地図や古文書の中に書かれた“江戸期の百々ヶ峰”が幾つも市に寄せられるに及んで、2007
年3月に岐阜市もやっと国土地理院に「地名等の訂正申請」を行い、同年3月30日に標高417.9mの
岐阜市最高峰に「百々ヶ峰」の名が戻った。陸地測量部により名前が剥奪されてから84年ぶりの
ことで、地図上の「百々」に「とど」と振り仮名が打たれていたが、これも「どど」に訂正された。

<地名姓名の百百>
百々という地名は、御勅使(みだい)川の水が盛んに流れる様を「どうどう」という音で表したもの
です。甲府盆地西部を流れる一級河川、御勅使川が形成する扇状地の扇央部に位置し山梨県
南アルプス市にあります。   名字の百百は、どど、もも、ささ、どうど等と読み、百百百百は、
どどもも、どうどももひゃく等もありです。 (名字辞典)
 
<三角点情報>                                  
国土地理院

*P30.7m 四等三角点、稲葉白山(点名) 35°28' 27 ″ N 136°47′5″E  

*百々ケ峰 417.9m 三等三角点、百々峰(点名) 35°27' 47 ″ N 136°48′1″E

*P341.4m 四等三角点、下岩崎(点名)  34°27' 39 ″ N 136°47′2″E
                                                     
以上

 

<調査歩行 22/4/6>

法華寺 /rollover

四季の森センター

遥か能郷白山 1613m の銀嶺が見える展望広場 /rollover

百々ケ峰 三角点 417.9m

山頂から長良川を挟んで金華山・岐阜城を俯瞰

北へ下りると管理道路にトイレ (手押しポンプ井戸がある)

桜の広場

ギフ蝶は動きが激しくシャッターが難しい (黒黄紅色が特徴)

 

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