三釈迦山

 

参考地図 (フレーム順:北〜南東)

追入交差点−追手神社−神田神社−市民農園  (波賀尾岳登山口)−

−大山川・桜並木−篠山川−

−川代ダム・一ノ瀬橋−JR踏切−中央公園散策〜三釈迦山 318m−丹波大山駅

地理院地図・電子国土Web  Scale  100m

 

 

付属資料

<追手神社(おってじんじゃ)>                 神社と古事記HP抜粋

篠山市大山宮にある神社。大山村六社大明神の一つとされる。御朱印の有無は不明。
かつて、山陰道は亀岡より篠山を通り、鐘ヶ坂の峠を越えて氷上へと下っていた。
篠山西方は現在の国道176号線とほぼ重なっているが、大山あたりでは旧街道が国道と
平行する形で残っていて、今も生活道として機能している。
古い街道だっただけに街道沿いの大山には式内社の神田神社、大山宮に当社、そして
追入宿として賑わった追入には追入神社が鎮座している。

創建年代は不詳。大山荘との関係などから平安時代には存在していたとされ、大山宮
の地名の由来となった神社。  御祭神は追手大明神で、大山祇命と同一視される。

昔、某所の鐘を盗んで逃げる神が大山を通り過ぎた。それを自分のところの鐘が盗まれ
たと思った神が追いかけてきた。 鐘ヶ坂の手前で日が暮れてしまったため、神は仮眠
をとったところが寝入ってしまい、 トリの鳴く声で目を覚ました。
これでは、もう追いかけても無理と思った神はそこに鎮座し、追ってきた神という事か ら
現社号となった。

一方、逃げた神は山の上で一服し、月が出たのを幸いに峠を下って行こうとした。とこ
ろが、近くにあったシイの実がはじけて目に当たり、あまりの痛さに鐘を置いたまま峠
を下ったところで鎮座した。現在の小倉の刈野神社である。

例祭は10月8日。大山上の氏神である味淵神社の御輿が渡御する。 境内に聳えるモミの
木は樹高34メートル、 幹周8.3メートルという日本一のもので、「千年モミ」と呼ばれ
「追手神社のモミ」として、国の天然記念物に指定されている。
また、推定樹齢350年という「夫婦イチョウ」の木は、樹高30メートル、幹周3.8メートルの
大木で、夫婦円満のイチョウとして親しまれている。

秋のイチョウの黄葉は見事なもので、散り敷いた葉は境内が黄色の絨毯を敷き詰められ
たかのような素晴らしい景観を作り出す。また、ずっとムクノキとされていたが、近年エゾ
エノキとされた巨樹もある。幹周4.9メートル、樹高30メートル。
界隈は追手大明神の伝説のほかにも、神社すぐ北側に和泉式部が子供と別れたという
「別れ路の橋」、多紀と氷上を隔てる金山の山上には大江山の鬼が架けたという「鬼の
架橋」、明智光秀が築いた山城址が残っている。

【ご利益】
木と山の神、地域安全、地域振興、五穀豊穣


<兵庫県立丹波並木道中央公園>                 
Wikipedia 抜粋

2007年(平成19年)10月開園。「丹波の森構想」に基づきレクリエーションや都市と農村の
交流及び地域活性化の拠点とするべく造られた70.9haの広大面積を持つ多目的公園。
元、山林であった場所の自然を活かしながら造営された。

「丹波の夢ビジョン」では「いのち・ひと・なりわい」(それぞれ自然、人間、産業の意味)
がうたわれているが、この3つの環を育む場を目指す広域公園である。


<三角点情報>                             
国土地理院

*三釈迦山 318.0m 三等三角点、大山下村(点名) 35°4’32″ N 135°9′26″E

                                     
以上

 

<波賀尾岳・調査歩行  21/12/11>

金山城跡と金山への登山口

追手神社 /rollover モミの木・樹高 34m(境内にイチゲ、ギンラン等の山野草)

市民農園 (波賀尾岳の登山口、北に黒頭峰、夏栗山を遠望)

波賀尾岳へのクネクネ森林管理道 (標高350m付近まで)

麓の小学校歌の案内 /rollover はがお山(管理道曲角から斜度34°急登・踏み跡)

篠山川に架る一ノ瀬橋(メロディー橋)・川代ダム

丹波並木道中央公園 /rollover 茅葺民家(例会では三釈迦山 318mに登る)

丹波大山駅にゴール

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