広西山
参考地図 (フレーム順:北〜南) |
桃の木台7丁目BS〜登山口〜 |
〜鳥取池分岐〜キャンプ場分岐〜俎石山〜 |
〜大福山〜籤法ケ岳〜井関峠〜 |
〜井関峠〜地蔵山広場〜三ツ辻分岐〜 |
〜紀伊駅道⇔広西山 276.3m〜 |
〜高速道路下−紀伊駅 |
地理院地図・電子国土Web Scale 100m |
*例会時は池への下り上りを止め、俎石山〜大福山〜籤法ケ岳〜井関峠を辿る。行程6時間、約18Km |
参考情報 |
<関西空港の土砂> のりものニュースHP抜粋 大阪湾南東部の泉州沖に造成された人工島、関西空港。1987(昭和62)年に1期島(総面積510 ヘクタール)の造成に着工、1999(平成11)年には2期島(同545ヘクター)の工事に着工しました。18m? 19.5mという大水深、軟弱地盤という自然条件下、その埋め立て土量は、1期島と2期島を合わ せておよそ4億4000万立方メートルにおよんだといいます。これは、神戸ポートアイランドの 1期島(同443ヘクタール)の5倍以上に当たる量です。 これら大量の土砂はどこから運ばれてきたのでしょうか。地元自治体によると、土砂の調達地 は小石の割合など土質調査の後に、運輸省(当時)が大阪湾周辺で候補地を挙げ各自治体が 選定。1期島は主に和歌山市の加太地区、大阪府阪南市の箱作地区、淡路島の津名地区の 山地から採取されました。2期島は主に大阪府泉南郡岬町の多奈川地区、和歌山市の加太 地区、淡路島の津名や洲本地区などから。土量は、箱作地区が5000万立方メートル、加太 地区からは計1億5000万立法メートル、多奈川地区は7000万立方メートル、淡路島の津名と 洲本からが計1億1500万立方メートルとのことです。 「土取場(どとりば)」と呼ばれる採取地からの土砂運搬は、積出し用桟橋までベルトコンベア を設置して使用。桟橋からは土運船(どうんせん)で造成地まで運んで投入します。土運船は、 水深のあるところで船底を開放し、一気に海中に土砂を直接投入できる仕様のものが使われ たそうです。 土砂採取によって山々は広範囲に渡って削られました。それらの跡地は、現在、企業用地や 太陽光発電所、多目的公園などに整備して再利用されています。 淡路島の跡地のひとつに、建築家の安藤忠雄氏が自然環境を再生させるプロジェクトを立ち 上げました。植林によって緑を回復させ、景観を活かした複合リゾート施設「淡路夢舞台」が 建設されています。 <阪南スカイタウン> Wikipedia 抜粋 関西国際空港とりんくうタウンを埋め立てするために土砂を採取した跡地を有効に活用 するためにつくられました。埋立用土砂は、平成元年6月から採取され、空港埋め立てに 必要な1億8000万立方メートルの内5000万立方メートルとりんくうタウンの埋め立てに 1500万立方メートルを供給しました。 平成8年4月に阪南スカイタウンはまちびらきし、桃の木台小学校と飯の峯中学校も開校 しました、当初は、約200戸の住宅でした。平成31年2月現在、住宅は約1700戸になる。 入居者数;4,231人(H23.2月末)、3,604人(H19.11末) 入居者世帯数;1,347世帯(H23.2月末)、1,105世帯(H19.11末) 計画人口 9,000人、計画戸数 約2,500戸 事業名称 阪南丘陵新住宅市街地開発事業(大阪府) 1989年(平成元年)6月 土砂搬出開始〜 1992年(平成4年)12月 土砂採取完了。 1993年(平成5年)8月 宅地造成着手〜 1993年(平成5年)9月愛称「阪南スカイタウン」決定。 1996年(平成8年)3月 第一期入居開始〜 1996年(平成8年)4月 まちびらき式典開催。 1996年(平成8年)4月 阪南市立桃の木台小学校、阪南市立飯の峯中学校が開校。 <三角点情報> 国土地理院 *P276.3m 三等三角点、広西(点名) 34°16’ 59″ N 135°14′39″E *俎石山 419.9m 一等三角点、俎石山(点名) 34°18’ 30″ N 135°12′12″E 以上 |
<調査歩行 22/5/29>
バス停から20分ほど舗道を上がり、登山口ゲート |
尾根に出る前にベンチがある |
鳥取池への分岐、急坂を20分ほど下るとダムに届く |
鳥取池は灌漑用のダム、過去に決壊した事があり、1958年に完成、広さ約4Ha |
東南側に栄谷池も連なるが、土砂の崩落で水は無し、広場の標が残る |
標の先から長くて細い急坂を50分ほど登り、尾根径に届く |
雲峰山 489.9m |
三ツ辻分岐から紀伊駅方面へ辿る |
三角点ハンターが印したテープを頼り、広西山頂 276.3mに着く |
ゴールの紀伊駅ホームから広西山方面を見る |
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