黍田富士・宝記山

 

参考地図 (フレーム順:北〜南)

〜大正池−神部小−−神部カンベ小学校〜ヤッホの森〜P166黍田富士〜分岐⇔亀岩〜宝記山△193m〜河内小−

〜河内小−浦部局〒−馬場コスモス畑−馬場南〜古池〜大正池〜

地理院地図・電子国土Web  Scale  100m

 

<たつの市>                       Wikipedia Ext.

兵庫県の南西部(西播磨県民局)にある市。2005年10月1日に龍野市、揖保郡新宮町・揖保川町・
御津町が合併して誕生した。市中心部龍野町には武家屋敷や白壁の土蔵が今も残っており、
龍野藩5万3千石の城下町の面影から「播磨の小京都」と呼ばれている。

自治体名は「たつの」ではあるが、駅名は「竜野」、歴史的固有地名は「龍野」である。
「播磨国風土記」によれば、龍野の由来は野見宿禰が揖保郡(現・たつの市)で没した際、出雲
から多くの人が来て、揖保川の石で墳墓を作るため野に立ち並んだという故事から「立野」と
呼ばれ「龍野」に変化したとされている。野見宿禰の墳墓と伝わる場所には野見宿禰神社がある。

地理:たつの市は南北に長い地形で、市域の北側には山地が広がり、南側は瀬戸内海に面し
南北を揖保川が流れている。(山)綾部山 - 御津町、(河川)揖保川、栗栖川、(峠・坂)相坂峠
(国道179号)、二木峠(県道5号)、莇原峠、岩見坂

(たつの市役所HP抜粋)
特産品:たつのの醤油 播磨平野の豊かな小麦、山間部に産した質のよい大豆、そして手近で
良質の赤穂の塩は、清らかな揖保川の水とおだやかな気候に恵まれて、当地の醤油を育みました
手延素麺「揖保乃糸」、醤油まんじゅう、梅琥珀(うめこはく)、鮎のすがた焼き、皮革製品等
人口:合併当初の人口は約8万1500人、現在は微減し7万3068(令和6年2月末)人ほどである。


<ヤッホの森>                    たつの市観光協会HP

自然あふれる里山の中にある総延長5,250mの散策道。道沿いには多数の古墳が点在し、珍しい
植物も見られる。標高170.4mの東山と118.8mの向山は黍田富士(きびたふじ) 山頂の展望デッキ
から町並みが一望でき、近くに設置されている「幸せの鐘」が美しい音色を奏でる。
古墳は黍田向山古墳群、山津屋古墳群、金剛山古墳群など合計41基の古墳があり、山界全体では
100を超えると言われている。 中には弥生時代、古墳時代前期のものもあるが、殆どは古墳時代
後期の小円墳である。山津屋9号墳は造出が2つある珍しい円墳で、播磨最古の横穴式石室を持つ
古墳と言われる。
ヤッホの森には他にも金剛山6号墳のような前方後円墳等、特色のある沢山の古墳がある。この
ような場所に古墳が多いのは、当時は今の田んぼのような低地部分が海であったためである。


<コスモス畑>                       たつの市商工会HP

休耕田約3ヘクタールにコスモスを栽培。村おこしから始めたことが、今では秋の観光スポット
として定着しました。 10月初旬から中旬にかけて満開となり、紅・白・ピンクの色鮮やかな
コスモスの花が大地を染めるように咲き誇ります。
花の摘み取りも楽しむことができ、10月中旬の日曜日には「馬場(うまば)コスモス祭り」が
開催されます。
                                                  以上

 

 

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