日下園地

参考地図 (フレーム順:東〜西)

−芸術会館前−生駒山麓公園・動動池〜スカイライン横断〜生駒縦走コース〜

〜P378〜日下コース出合〜こぶしの谷〜石切場跡〜上イナダ山標〜清光寺下−石切駅

地理院地図・電子国土Web  Scale  100m

 

参考情報

<生駒市・いこまし>                   Wikipedia Ext.

奈良県の北西部に位置する市。1971年(昭和46年)11月市制施行。人口は約10万人であり、
県内で3番目に多い。 江戸時代に創建された生駒聖天・宝山寺の門前町として発展した。
生駒山地を挟んで大阪府と隣接している。生駒山地を貫く近鉄奈良線・けいはんな線で
大阪市と結ばれている。現在は、大阪市・奈良市のベッドタウンとして知られ、また
大阪都市圏の10%都市圏に属し、大阪中心部への通勤率は県内で最も高い自治体でもある。

地勢: 奈良県の北西端に位置し、南北に細長く生駒山地や矢田丘陵などの山々に囲まれ、
その間を南へ流れる竜田川や富雄川沿いの谷筋(生駒谷、平群谷、高山谷〈鷹山谷〉、鳥見
〈富雄〉谷)や東西南北に広がる鉄道網を中心に市街地が広がる。市街地にも小高い丘や
山が点在しており、起伏に富んだ複雑な地形をしている。

富雄川流域である市北部と大和川水系竜田川(生駒市内では生駒川)流域である中南部の
間は小高い山及び丘で行き来しにくい。高度経済成長初期から大都市大阪への人口集中が
激化し、そのドーナツ化現象が近郊都市に波及し、都市化が始まった。近鉄奈良線沿線から
都市化が進み、中部では1970年代後半から大都市への良好なアクセスや豊かな自然環境を
活かして大規模な住宅都市の開発が始まり、ホワイトカラーなど高所得者層が東生駒や
生駒台などの高級住宅地に流入、その後も生駒駅・東生駒駅を中心に住宅地が広がった。

<生駒トンネル>                   Wikipedia Ext.

大阪府東大阪市と奈良県生駒市の境にある生駒山を東西に貫く、近畿日本鉄道けいはんな
線の新石切駅 - 生駒駅間にある鉄道トンネル(全長4,737m)、およびかつて同社奈良線の
孔舎衛坂駅・ くさえざかえき- 生駒駅間にあった鉄道トンネル(全長3,388 m)である。

奈良線の生駒トンネルは新生駒トンネル(全長3,494 m)の開通により1964年に鉄道トンネル
としての使用を終えた。その後、奈良線の旧トンネルを一部再利用する形でけいはんな線
の生駒トンネルが1986年に開通している。JR西日本の関西本線(大和路)や片町線(学研都市
線)などは生駒山地を迂回する一方、近鉄のドル箱路線である奈良線はこのトンネルによっ
て生駒山地の中腹を貫き、大阪市と奈良市を一直線で結んでいる。

生駒トンネル(当時は「生駒隧道」)は、1911年(明治44年)6月に掘削工事に着手し、同月19日
に大林組と正式に請負契約を締結した。当初は手掘りで開始されたが、その後は送電設備が
完成し、削岩機が導入された。 1913年(大正2年)1月に発生した落盤事故で約150人が生き
埋めとなり、19人の犠牲者が出た。その後も地質変化や湧水に悩まされるなど、苦難の連続
だったが、1914年4月にはトンネルが竣工した。大軌の営業開始は4月30日である。生駒隧道
の掘削工事は2年10ヵ月の期間と、総額269万円の建設費を要した。

工費の支払いや利用不振から、大軌は同トンネル開通後しばらく社員の給料支払いや切符の
印刷費にも事欠くほど経営が行き詰まり、取締役支配人の金森又一郎が生駒山にある宝山寺
へ賽銭を借りに行った。また建設した大林組も、大軌による建設費の支払い遅延から一時
経営危機に陥った。しかし、そのような状況にもかかわらず、大林組は手抜きをせず最高の
資材を使って工事を進め、検査に来た監理局員がその質の高さに驚かされたというエピソード
が残っている。

<饒速日命・にぎはやひのみこと>      P378は饒速日山  AI による概要

饒速日命は、日本神話に登場する神で、物部氏の祖先神とされています。天照大御神の
御孫神で敏速に活動して豊穣を実現する穀霊を意味する名義です。天磐船に乗って天降
った。日本国を初めて統一したとされる。温厚な性格で、武力による支配を好まず平和
裏にことを治めていった。皇室の日嗣の徴である十種神宝を継承した。

21画食部 音読みはジョウ、ニュウで、意味は ゆたか/十分にある/あまる(モジナビHP)
                                         以上

 

 

<調査歩行 25/3/29>

 

生駒霊園の下を進む
俵口幼稚園手前を分岐、山麓公園へと上がる
広々とした生駒山麓公園
燈籠ゲート (スカイラインを越えた処、生駒縦走歩道と出合)
P378 大岩の名称が饒速日山(ニギハヤヒヤマ)
こぶし谷 (日下コース分岐点、コブシの花は殆どが蕾)
石切場跡の標 /rollover 後方は断崖の岩壁
上イナダ山の標
眺めの良いベンチ
近鉄・旧生駒トンネル入口

石切駅にゴール

 

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