大和葛城山

 

参考地図 (フレーム順:北〜南西)

BS−不動寺〜展望所〜自然研究路分岐〜ダイトレ出合〜自然研究路〜ビジターセンター〜  〜P732〜くじらの滝〜BS

〜ビジターセンター〜山頂〜つつじ園〜葛城天神社〜滝コース〜P732〜

葛城山△958.6m (三等 点名・篠峰山) 34 ° 27 ′22 ″N、 135 °40 ′56 ″E

地理院地図・電子国土Web  Scale  100m

 

参考情報

<大和葛城山 やまとかつらぎさん・葛城山>         Wikipedia Ext.

奈良県御所市と大阪府千早赤阪村との境に位置する標高959.2mの山で、大阪府最高峰で
もある。日本三百名山にも選定されている。

概要:大和葛城山は金剛生駒紀泉国定公園内にあり、北の二上山や南の金剛山に連なる
 金剛山地の山の一つである。かつては金剛山を含む葛城山脈を総称して葛城山と呼び、
 大和葛城山は大和国では戒那山・かいなやま、天神山あるいは鴨山と呼ばれ、河内国
 では篠峰(しのがみね)と呼ばれた。山頂付近は葛城高原と呼ばれ、ツツジの開花時期
 には多くの観光客が訪れる。

登山道:登山道は複数あり、奈良県御所市の麓から登る「櫛羅(くじら)の滝コース」
 (深谷道)と「北尾根コース」(秋津洲展望コース)のほか、「ダイヤモンドトレール」と
 呼ばれる二上山や金剛山からの縦走路、大阪府南河内郡の麓から登る「弘川寺道」や
 「天狗谷道」が知られている。
 このうち御所市からの登山口は近鉄御所線御所駅から近く、駅からバスが定期運行され
 ている。 登山口から山頂付近まで葛城山ロープウェイが運行されており、櫛羅の滝
 コースはほぼロープフェイに沿ったコースで、道中には櫛羅の滝や行者の滝がみられる。

 北尾根コースは櫛羅の滝コースと同じ登山口から、ロープウェイ北側の尾根を登ってダイ
 ヤモンドトレールに至る登山道である。近畿日本鉄道の観光案内によると「新登山道」
 として紹介されているが、過去に登山道であったものを再整備したもので、2010年3月
 開通した。

 天狗谷道の登山口へは近鉄長野線富田林駅から水越峠停留所まで金剛バスの「千早線」
 として土日祝日のみ、路線バスが運行していたが、2023年12月に同社の事業廃止に伴い
 路線も廃止された。

観光:山頂付近にツツジが多数植生しており、例年は5月上旬から咲き始め中旬に見頃を迎
 える。以前の山頂付近は笹で覆われていたが、1970年頃に笹が花を咲かせ、のちに一斉に
 枯れた。ツツジはその跡に自然に生えてきたものである。笹は自生力が大変強いために、
 ツツジを維持するため毎年2回笹刈りが行われている。 山頂付近に「葛城高原ロッジ」が
 設けられていて、宿泊施設や飲食店のほか日帰り入浴施設やキャンプ場を経営している。

                                                以上

 

∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ 

 

山頂のポストへ投函(裏面) R7/5/11

御所局の消印(不足切手+) R7/5/14 (5/19配達)

御所郵便局の風景消印

 

 

 

<調査歩行 25/5/1>

ロープウェイ乗り場 (BSの直ぐ上)
北尾根への取り付き口(BSから5分) /rollover 急坂が連続する難路
北尾根コースとダイトレ(画面左)のに合流地点
自然研究路とロープウェイ山上駅との分岐点
360度展望の山頂に郵便ポストがあった
ツツジは未だツボミ
ダイトレを南へ進むと水越峠 (ツツジ園との分岐点)
ロープウェイ駅の手前から櫛羅の滝コースへ下る
階段が連続する滝コース /rollover  崩落ヶ所もある
遠くから見る櫛羅・くじらの滝
北尾根コース取り付き口に周回

 

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