ダナキル砂漠&エルタ・アレ火山

(エチオピア)

 

エチオピアは東アフリカに位置する連邦共和制国家である。 北をエリトリア、北東を

ジブチ、東をソマリア、南をケニア、西を南スーダン、北西をスーダンに囲まれた内陸国。

1993年5月24日独立が承認、首都はアジスアベバ。 1995年に再度の憲法改正により

現在のエチオピア連邦民主共和国となった。

  

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[ ダナキル砂漠 ]
*ダロール火山

 硫黄と塩によって生み出された何とも形容のできない美しい景色。
 活動は毎年場所が変わるため、その姿もどんどんと変化していきます。
 黄色、茶色、緑色などの鉱物が絶妙な色のグラデーションを生み出している。

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*アサレ湖の塩の採掘場

 エリトリアとの国境近く、かって海の底だった。水分の蒸発により高濃度の塩分
 が地中に取り残され今でも塩が沢山採掘される。ウユニ塩湖の様な真っ白な
 世界の景色。 塩はラクダのキャラバンによって運ばれる。塩の板は1枚6Kg、
 ラクダは最大32枚(192Kg)、ロバは12枚(72Kg)を運ぶそうです。
 
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*アサレ山

 「赤い塩の山」と呼ばれ、アサレ湖の名前の起源。 アファール族では「母なる
 聖なる山」と呼ばれている。ここの塩は薬として利用する分しか、採取が禁止
 されている。
 
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*ソルトマウンテン

 塩の奇岩群、塩でできたモニュメントバレーという様な景色。 長い歳月の間に
 塩の山が風化、侵食されて現在の景色になったと考えらている。
 
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[ エルタ・アレ火山 ]
*溶岩台地

 早朝、暗い中溶岩台地の中を山頂目指して約4時間で到着した。

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*午前の火口

 クレーターへと降り溶岩台地の見学へ、南のカルデラを見学しました。
 マグマの噴出す音や発する熱やガスの匂いまで体感する事ができた。
 直接地下のマグマ溜まりと繋がっていて、どんどんマグマが湧き出て
 いるそうです。

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*夕方の火口

 活動は非常に小さく「朝見た所と同じ?」と別の場所の様でした。

 
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*夕食後

 再び暗がりの中をカルデラへ、漆黒の中に浮かび上がるマグマの
 姿「すご〜い」の言葉しかなく、地球はまさしく生きていると実感
 した。大きな活動を目前に立ち去りがたく、何時までも佇んでいたい
 と感じました。

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 バヌアツ・ヤスール火山→こちらから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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