アンコールワット遺跡群
想い出写真集
巨大なアンコール遺跡の一部を紹介します(上の画像をクリックして進みます)
アンコールワットは12世紀に30年もの歳月をかけて造られたもので、スールヤバルマン2世が 「私は神と一体となる」と言ってこの地上に、神の楽園を完成させたそうです。 アンコールはサンスクリット語(古代インドの言語)で「町、都城」をワットは「寺院」を意味しま す。遺跡群の中で、最大の規模と見事な建築様式を見せるアンコールワットは、ヒンドゥー教 に於ける宇宙観を地上に再現し、天界との交信をする神聖な場所でした。19世紀フランス人の 紹介で広く欧米に紹介され、1992年世界遺産に登録されました。 壮大な石造伽藍と、壁一面あますところない浮き彫りや装飾からも、クメール文化の栄華が うかがえます。
カンボジア (2008/2/27 By 卑弥呼)