吉野・金峯山蔵王堂本堂 (06/4/18)

金峯山の高台に聳え建つ、東大寺大仏殿に次ぐ木造の大建築。現在の本堂は1592(天正20)年に
再建された室町末期を代表する建造物。 内陣の2本の金箔張りの化粧柱や須弥壇は
太閤秀吉が花見の際に寄進したものと云われ、桃山建築の美しさを残している。

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